自動車業界の仕事として、あまり聞きなれない職業「アジャスター(技術アジャスター)」。
基本的にはアジャスターで通じますが、家具部品との差別化のために、技術アジャスターや保険アジャスターとも呼ばれます。
ここでは整備士からの転職先の職業として人気な、このアジャスターという職業について、分かりやすく解説していきます。
なお、技術アジャスター、保険アジャスターのほかに「特装車アジャスター」と呼ばれる職業も存在します。
この職業は、いわゆる特装車(一般車とは異なる、特別な使用用途の自動車など)に対して技術アジャスターと同じ業務を担うものになります。
アジャスターとは、自動車保険の事故対応のプロフェッショナルとして活躍する職種です。
彼らは事故が発生した際の現場調査を行い、事故の原因や状況をもとに損害見積もり額を算出する仕事を行います。
具体的に、アジャスターの主な業務は以下のようになります。
・事故がおきた現場調査、事故原因の調査と特定
・事故に関する報告書の作成
・修理工場や被保険者との示談交渉
アジャスターの平均的な年収の範囲は約400万円~600万円とされており、業界の水準と比較するとかなり高めの傾向にあります。
これは、アジャスターが持つ専門的な知識と技術が評価され、それが年収に反映されているためと考えられます。
事故の原因や状況を正確に把握するため、アジャスターは技術的な知識や経験が求められる職種です。
そのため、自動車の構造や動作原理、交通ルールなどの知識が必要とされます。
また、土日休みや年間休日が多いことも特徴の一つと言えます。
自動車業界内で土日休みはあまり多くありませんので、人によってはかなり魅力的な待遇と感じるでしょう。
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アジャスターは、事故の現場調査から示談交渉まで、多岐にわたる業務を担当します。
この職種に向いている人物の特性やスキルを以下に紹介します。
アジャスターは損害保険会社や修理工場、被害者との連携を取るため、コミュニケーション能力が不可欠です。
円滑なコミュニケーションはアジャスターの仕事をスムーズに進めるだけでなく、正確な情報伝達にも役立ちます。
人との関わりを得意とし、相手の立場や要求を理解しながら効果的にコミュニケーションをとれる人には向いています。
事故にあった方はどうしても動揺してしまいます。
そのため、しっかりと相手の立場に立って考えてコミュニケーションを取れる方が向いていると言えます。
事故の原因や損害の程度を正確に判断する能力は、アジャスターの仕事において中心的な役割を果たします。
また、修理の適切な方法や費用を見積もるための知識も求められるため、論理的思考が求められます。
そして、情に流されず、事実をもとに判断する力も求められます。
自動車の構造や修理技術に関する知識は、アジャスターの基本的なスキルとなります。
また、保険に関する知識も重要で、これらの知識を持っている人にはこの職種が向いています。
車や保険のことを知らない方が現場で正確な判断はできません。
未経験で募集している企業もありますが、自ら知識を得ようと学ぶ姿勢はとても重視されるでしょう。
アジャスターは、技術的知識と人間関係のスキルをバランスよく持ち合わせた人に向いている職種です。
これらの特性やスキルを持っている人は、アジャスターとして成功する可能性が高く、企業からも採用される確率が高いでしょう。
日本損害保険協会に加盟する保険会社において、保険事故の損害調査業務を担当するのがアジャスターです。
アジャスターには、「技術アジャスター」と「特殊車アジャスター」の2種類が存在し、それぞれの職種には特定の資格が求められます。
技術アジャスターとして認定されるためには、日本損害保険協会の「技術アジャスター」資格を取得する必要があります。
この資格には、見習、初級、3級、2級、1級の5つのランクが設定されています。
ただし、現時点では1級の試験は実施されておらず、実質的に最高ランクは2級の4段階となっています。
見習技術アジャスター新規登録試験の出題レベルは、「3級自動車整備士資格試験」および「自動車車体整備士資格試験」程度とされており、合格率は平均24.2%(2023年度)です。
ランクを上げるためには、それぞれの下位ランクの資格を取得し、さらに登録後4ヶ月~3年の経験が必要とされています。
そのため、2級の資格を取得するには最短でも約6年の時間が必要となります。
また、各級のアジャスターに求められる知識や能力は以下になります。
アジャスターは、自動車事故が起こった後のプロセスを円滑に進めるキーパーソンとして、非常に重要な役割を担っています。
技術アジャスターは非常に専門性の高い自動車関連の仕事であり、ニーズも安定しています。
待遇も、年収は高い傾向にあり、年間休日数や土日休みといったところで魅力的なものとなっております。
しかしその反面、求められる資質や知識は多く、狭き門の職業といっても過言ではありません。
だからこそ叶えられる高待遇と言えます。
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