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「3分で読める!」モータースポーツの世界~レーシングカー編~

「3分で読める!」モータースポーツの世界~レーシングカー編~

目次

1.レーシングカーの種類

2.伝説のフォーミュラカー「フェラーリF2004」

3.伝説のGTカー「ザナヴィ・ニスモGT-R スーパーGT2008」

4.モータースポーツ豆知識~自動車パーツ編~

 

皆様、こんにちは!今回はモータースポーツと言えば!っという訳で、レーシングカーについて話していこうと思います。今回は数あるレーシングカーのなかで、伝説と呼ばれる2000年代に活躍した2台のレーシングカーを取り上げたいと思います。最後に豆知識コーナーもあるのでお楽しみに!

 

1.レーシングカーの種類

そもそもレーシングカーといっても種類があることをご存知でしょうか。レーシングカーは大きく分けて、フォーミュラカーと市販車を改造したマシンに分かれます。フォーミュラカーとは、F1のようにタイヤがむき出しになった形状のレーシングカーです。まさにレースを勝つために作られた専用の車で、見た目は華やかでカッコいいです。見ていてワクワクしますね。

一方、市販車を改造した車は一般的にGTカーやツーリングカーと言われています。町中で走っているプリウスやGT-Rのような市販車を改造してレースをします。市販車を改造したレーシングカーは、街なかを走る一般車をベースにチューンナップしているので、自分の愛車と同じ車や、女性にも人気のある小型・軽自動車部門のレースもあったりするので、身近に感じることが出来、応援のしがいがある、という特徴を持っています。

 

それでは、伝説のレーシングカーをフォーミュラカーとGTカーに分けてご紹介します。

 

2.伝説のフォーミュラカー「フェラーリF2004」

ミハエル・シューマッハ。モータースポーツを知らない人でも知っている、この伝説のF1ドライバーの全盛期は2004年だったのではないでしょうか。フェラーリF2004というマシンで、ミハエル・シューマッハ13勝、同僚のルーベンス・バリチェロ2勝、なんと年間18戦中15勝、勝率83.3%という圧倒的な数字を残しています。マシンに関しては前年のF2003GAに信頼性を高めた上で戦闘力を高める方針で、正常進化型のマシンとなっています。しかし、シーズンが始まるとミハエル・シューマッハが開幕戦オーストラリアGPから第5戦スペインGPまで開幕5連勝、続いて第7戦ヨーロッパGPから第13戦ハンガリーGPで7連勝と、シーズン中盤戦までは完全に敵なしの状態でした。

2004年といえば、インディー500で2度目の優勝を果たした佐藤琢磨がアメリカGPで鈴木亜久里以来のF1日本人ドライバーで3位表彰台にのぼるという大きなトピックがありましたが、シーズン全体を見ると完全にフェラーリ一色の年。フランスGPでは4ピットストップ作戦という奇抜な作戦で勝利するというようにチームの作戦面も冴えわたっていました。マシン、ドライバー、チームと全てが完ぺきに噛み合ったシーズンでした。そして、この年ミハエル・シューマッハは7度目のワールドチャンピオンに輝きました。ちなみに、この7回という記録は現在も破られていません。

 

3.伝説のGTカー「ザナヴィ・ニスモGT-R スーパーGT2008」

日本で最も人気があるGTカーレース、それがスーパーGTです。日産は参戦初年度からスカイラインGT-Rで闘い、R34GT-Rの最終年となった2003年にはドライバーズタイトルを獲得し、有終の美を飾りました。その5年後、R35GT-Rの市販車発売に合わせて日本のモータースポーツで数々の伝説を残してきた、GT-Rの名前がスーパーGTに戻ってくることになります。

2008年、スーパーGTに投入された5台のGT-RはこれまでのGT-Rの歴史に恥じない強さを発揮します。日産のエースナンバー23番を付けたザナヴィ・ニスモGT-Rの本山哲/ブノワ・トレルイエ組は開幕戦・第2戦と連勝し、第8戦でも勝利を挙げ、シーズン3勝を達成。結果としてGT-Rデビューウィン、シーズン初年度でドライバーズタイトル・チームタイトルのダブル獲得と、GT-R復活を知らしめるに十分な成績を収めました。この年、全9戦中7戦でGT-Rは勝利を挙げ、ライバルであるレクサスSC430、ホンダNSXを圧倒しました。

筆者もこの年の開幕戦(鈴鹿)は現地で見ましたが、終始スタートから1-2体制でレースを支配した2台のGT-Rの雄姿は今でも忘れることができません。サーキットの盛り上がりも普段とは違い、伝説が戻ってきた…という期待と興奮が合わさった異様な雰囲気でした。その後、GT-RはFIA-GT1世界選手権やブランパンGT3選手権で、シリーズタイトルを獲得するなど、世界中で大活躍することになります。

 

さて今回は2000年代の伝説のレーシングカーということで、フェラーリF2004とザナヴィ・ニスモGT-R の2台をご紹介しましたが、機会があれば1990年代、1980年代もご紹介したいですね!ポルシェ956、962C、ザウバーメルセデスC9、マクラーレンF1GTR、マクラーレンMP4/5などなど、様々な伝説を残したレーシングカーはたくさんあります。

 

4.モータースポーツ豆知識~自動車パーツ編~

最後にモータースポーツから生まれた、今では当たり前となっている自動車パーツをご紹介したいと思います。え、こんな理由で生まれたんだ!こんな人が発明したんだ!というような、豆知識をお届けできればと思っております。今回の自動車バーツはこちら!

バックミラー

実は、今では当たり前になっているバックミラーはレースから生み出されたものです。バックミラーが発明される以前は、自動車レースはドライバーとメカニックの2名体制で行われていました。メカニックは、車が壊れた場合の修理と、車線変更や後を確認する役目があったのです。しかし、そのような状況でレイ・ハルーンというドライバーはとても大事なことに気づきました。「1人で車に乗ったほうが車は軽くなるので、早く走れるのではないのか」と。そこで、車に横や後ろを確認できるミラーを取り付けることにしました。これがバックミラーの起源です。

 

GT-Rの取扱いがある企業のご紹介

いかがだったでしょうか。楽しんでいただけましたか?今回ご紹介した日産GT-Rは高度なメカニック技術が要求され、取り扱っている店舗もごく一部に限られます。ということで、実際にGT-Rを取り扱っている企業の一部をご紹介。憧れのGT-Rに触れられる仕事をしてみませんか!?

 

日産プリンス札幌販売株式会社

 

株式会社日産サティオ富山